研修3
期日
平成20年1月31日(木)13:20(受付開始)〜17:00
会場
目黒区立向原小学校
内容
研修テーマ 「図工によって育む資質・能力」〜子どもの学びと探求〜
新教育課程に向けて
受付開始
13:20〜
公開授業
13:40〜14:40
授業1 授業者
調布市立布田小学校 時任 勝教諭
授業2 授業者
台東区立金曽木小学校 餅 和子教諭
14:50〜 授業を通しての話し合い
15:30〜 講演(指導・講評)
17:00 終了
講師
奥村 高明先生「文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官」
対象
図工専科およびその他の関係教諭(図画工作を担当する学級担任、心障学級担任など、主幹を含む)
参加費
200円
申し込み
FAXにて 03ー3714−6204
締め切り 1月17日(木)
研修2
期日
平成7月31日(火)9:30(受付開始)〜16:15
会場
目 黒 区 美 術 館
線の迷宮「ラビリンス」鉛筆と黒鉛の旋律
内容
研修テーマ
「図工によって育む資質・能力」〜子どもの学びと探求〜
鑑賞
線の迷宮「ラビリンス」
講演ならびに課題別研修
講演1
東京都教育庁指導部義務教育心身障害教育指導課指導主事 岩崎 治彦先生
講演2
線の迷宮「ラビリンス」出品作家 木下 晋先生
対象
図工専科およびその他の関係教諭
参加費
1000円申し込み
締め切り
7月13日(金)定員 100人
(現在、終了しました)
研修を終えて
研修局 局長 上野先生
7月31日、夏休みの気分をそろそろ迎えようかという1日、120名を越す図工教育を担う先生方が集まりました。会場となった目黒区美術館学芸員降旗氏とワークショップエデュケーター榎本氏の全面的な協力をいただき、内容の濃い研修を実現することができました。講演してくださった、都の指導主事岩崎治彦先生からは、図工教師としての使命を頂き、これからなすべきことがすっきりとした形で心の中に入りました。午後の講演は、出品作家の木下晋先生からお話を伺いました。先生の純粋で深いモデルの方と鉛筆への思いが伝わってきて、私たちの心の中の方に眠っていた、ピュアな部分に語りかけられたような満ち足りた心地よさが残りました。
実技研修では、あの鈴石先生の生徒になり、5人組で鉛筆による「連画」をかきました。先生の意図を理解できない生徒たちのざわめきもすぐに静まり、鉛筆の音だけになり、会場は急に温かい空気に染まり始めました。心が開く雰囲気って素敵ですね。グループで選んだ作品の発表も先生方の豊かな人間性がのぞき、魅力的でした。という1日で、図工の教師として必要な、「使命・純粋な情熱・心を開かせる温かさ、姿勢、投げかけ方」を再確認し、しっかりと受け止めることができました。ご協力いただいた方々に深く感謝申し上げます。
辻会長の感想
(ひつじ日記「8・13」より抜粋)
定員をはるかに超える150名前後の先生方が、研修をおこなった。美術館の降旗さん、榎本さん、講師の岩崎治彦先生、鈴石先生、講演の木下晋先生にあらためて御礼を述べたい。それから、鈴木副会長、上野研修局長、楚良先生をはじめパワフルな研修スタッフの皆様、お疲れ様でした。とてもいい研修会でした。 鉛筆、黒鉛を主素材とした『線の迷宮ラビリンス』展を契機とした子どものための指導の研修会だった。
岩崎先生の図画工作科教育の「目的」と「方法」を混同しないための講演は、ますます切れ味鋭く参加者の胸に届いたのではないか。また、鈴石先生の『連画』ワークショップも参加者のコミュニケーションを図るもので、とてもよかった。(いったい鈴石先生には、「引き出し」がいくつあるのでしょう)実作者で、講演者の木下晋先生の話は、芸術家の表現がどのような心性によって、出来上がっているかを考えさせられた。芸術作品は、自分か生きるうえでの、人や周囲とのかけがえのないかかわりや自分が生きるうえでの宿命によって生まれてくるものだと感じた。(深く考えると、子どもの表現も同じではないか?子どもが生きることのなかに表現はある。)
また、こんなにみたこともない図工の先生が、いっぱいいるなんて!確実に人員構成が変わってきていると実感。ともかく、休み返上で、段取り、こんなに活気のある研修会を綿密に計画・実施した研修局の情熱に感謝したい。
研修1
期日
平成19年6月15日(金)13:20(受付開始)〜17:00
会場
品川区立第二延山小学校
内容
研修テーマ 「図工によって育む資質・能力」
〜子どもの学びと探求〜
受付開始
13:20〜
公開授業
13:40〜14:40
授業1 授業者
品川区立延山第二小学校 中村隆介教諭
授業2 授業者
NPO 市民の芸術活動推進委員会、前都図研会長 鈴石弘之氏
14:40〜 研修参加者が観察カードに作成
15:15〜 パネルディスカッション(指導・講評)
17:00 終了
講師
西野 範夫先生「上越教育大学非常勤講師(学習臨床)、元文部省視学官、前上越教育大学教授」
奥村 高明先生「文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官」
水島 尚喜先生「聖心女子大学教授」
司会
辻 政博 教諭(文京区立誠之小学校)「東京都図画工作研究会 会長」
参加費
500円申し込み FAXにて
(現在、終了しました)
研修を終えて
研修局 局長 上野先生
子どもたちの心に溶け込むように、鈴石先生、中村先生の授業が始まりました。どんなに大勢の参観者に囲まれても、お二人の先生と心が結ばれた子どもたちは、自分の活動に没頭していきました。満ち足りた表情を見せてくれた子どもたちに、私たちの喜びも増していきました。
全体会での、西野先生、奥村先生、水島先生のお話も、私たちの心にしみ込んでいきました。
心に残る研修会になりましたことを、全ての皆様に感謝いたします。
鈴石弘之先生
スズムシは、トウモロコシの薫りにつつまれ、そして濡れて、こどもたちといっしょに現実界から離陸し、空想界(羊水の安寧な世界)へ旅立った。
参加者からのメール
お疲れ様でした。 おとといの第二延山小の研究会に参加させていただきました。豪華な顔ぶれの講師陣、授業者、司会者の皆様。これだけの人材が一堂に会する機会はそうないだろうなあ。そういう場に立ち会えただけでも、とてもラッキーなことだったなあと思いました。コーデイネートしてくださった、都図研の皆様、ありがとうございました。
くしくも、最初にご挨拶された開催校の校長先生が問題提起をされる形で始まりました。(この時、不安を感じたのは私だけでしょうか?そのあと、中村先生の勇気ある発言により、明らかになりましたが・・・。)パネルディスカッションとてもよかったです。辻先生の迷?司会で、自分の言葉で考えながら、聞く事ができました。
そして、西野先生のお話、すごかったです。簡単な言葉を使いながらとても難しいことをおっしゃっていました。これから、3人称の時代になるからこそ、図工は大事なのだということ。でも、1人称ではいけないこと。 私は、自分でわかっても、それを、話をわからない人にきちんと説明できるかというと、全く自信がありません。 そんなもどかしさもひっくるめて、都図研も1人称になってはいけない!と切に願っています。
2007年度